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米坪と連量、紙の目について

1.米坪量と連量

紙の厚さを表す単位の表示に、米坪量(g/㎡)と連量(kg)があります。

連量(kg)     =紙の面積(㎡)×米坪量(g/㎡)

米坪量(g/㎡)=連量(kg)÷面積(㎡)

という計算式で表され、米坪量(g/㎡)は変わることはありませんが、連量(kg)は紙の面積によって数字が変わってきます。

例えば上質紙の規格表で見てみます。

米坪量4/6判A判菊判B判
(g/㎡)連量(kg)連量(kg)連量(kg)連量(kg) 
52.34528.531-
6455353853
81.47044.548.567.5
104.79057.562.5-
127.911070.576.5-
15713586.593.5-
209.3180---

このように判(紙の大きさ)によって、同じ米坪量でも連量は変わってきます。

2.紙の流れ目

機械抄きの紙は、パルプ繊維を水に溶かしながら、一定方向に流し製造します。

その為パルプ繊維が進行方向に沿うように定着します。このことを「紙の流れ目」といいます。 

(T目)                                                            (Y目)

 

上図のように長い辺に平行に目が流れているのをT目(縦目)、短い辺に平行に流れているのをY目(横目)といいます。

紙を折る場合は目に沿って折ると折りやすく、特に厚い紙の場合は目と逆に折ると紙が割れてしまう場合があります。

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